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出張セミナーから、各社でこんな挑戦が!

出張セミナーをどのように活用すると企業内イノベーションが実現できるのか? 実際に出張セミナーを活用してきた各社事例から御社内での活用イメージを想像してみて下さい。

出張セミナーから自然性社員が増える「ボトムアップ型組織」の創り方

Btype新規事業部門向け受講
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

総合企画本部/経営戦略部/新規ビジネス推進課

課長
澤田 創 さん
チーフ
木暮 次郎 さん

「経営層の求める事業」と「現場が創りたい事業」がズレやすい新規事業領域で、どうすれば意思統一できるか?全社的な社内ビジネスコンテスト『CiP(キヤノン・アイ・プログラム)』を活用し、この問題を解決しようと挑戦しているキヤノンマーケティングジャパン。業界でも注目を集める同社の取組みにおいて、出張ゼロイチセミナーはどのように活用されたのか?その工夫/秘密に迫ります。

澤田創 さん(左)、木暮次郎 さん(右)

チーム・ゼロイチの「出張ゼロイチセミナー」は、そもそもなぜ利用するに至ったんですか?

実は、当社では様々な階層において新規事業を生み出す取り組みにチャレンジしてきたのですが、アイディア(ゼロ)を事業化(イチ)していくノウハウも機能も不足していて、なかなか形になるものが生まれていませんでした。そこで改めて現場に眠っているアイディアを事業化していくための全社的装置として、社内ビジネスコンテスト『CiP(キヤノン・アイ・プログラム)』を新設しようと準備をしていました。ちょうどその時にチーム・ゼロイチさんの、起業家ではなく “会社員” に最適化した事業創出ナレッジというものに可能性を感じまして、ご相談した所が入り口でした。

ご相談をしていく中で、新規事業には創出プロセスの異なる5種類が存在し、どの種類をやるのか意思決定していない中では創出手段がイメージつかず成果に結びつかないということも教えて頂きました。こうした体系立てられた分類について、ここまでわかりやすく解説されているものが他になかったため、赤木さんとご相談していく中で、経営層/現場の両方で新規事業の基礎ナレッジを正しく理解し共通認識をもつことをやりましょうという流れになり、出張セミナーを活用させていただくことになりました。

社内で新規事業の経験が少ない中、経営層/現場が共通認識をもつことはとても難しいと思うのですがどういった工夫をされたのですか?

まず行ったのは、経営層の求める新規事業像を明確にすることでした。「出張ゼロイチセミナー」(経営層・経営企画むけ:Aタイプ)を実施頂いたり、役員全員が集まる合宿でご説明頂くなど、複数回ご協力をいただきました。出張セミナーで語られる新規事業の5分類がとても秀逸で、多くの役員にとっても非常に腹落ちし理解できたということと、もう一点は講師の赤木さんのキャラがインパクトあるので「あの、ちょんまげの社長が……」みたいな話で役員陣の中でもメソッドが記憶に残りやすいという効果もありました。(笑)

ある程度、新規事業への理解/共通言語化が進んでいくと当社で求める新規事業の型を決めるのはそこまで難しくなかったと思います。赤木さんもよく口にされますが「大手企業の役員にまでなる人は非常に優秀で、きちんと情報を入手さえできれば自分たちがやるべき新規事業の形は自ずと意思決定できる。リーンスタートアップ/デザイン思考的な枝葉の手法ナレッジではなく、もっと根源的な、新規事業とは何で、どんなパターンが存在するのか?という情報を入手しましょう」というアドバイスの大切さを痛感しました。

また並行して現場の社員に対しても新設する社内ビジネスコンテスト『CiP』の説明会と称して出張セミナー(新規事業部門むけ:Bタイプ)についても複数回開催頂き、経営層むけのセミナーコンテンツと重なる部分に加え、プレイヤーに特化した必要ナレッジを注入して頂くことで社内の共通認識が少しずつ形成されていくのを感じましたね。

例えば、プレイヤーむけの「出張ゼロイチセミナー」を受講された現場の社員の方々の感想や、受講後の変化などありましたか?

我々の会社は、日本市場でキヤノンブランド製品の販売、関連ソリューションの提供をメイン事業としている会社のため、お客さまと常に向き合っている社員が沢山いるのですが、出張セミナーの中でレクチャー頂いたことに、事業を創るときには顧客がお金を払ってでも解決したい「課金ニーズ」と、あったら良いけどなくてもよい「お金にならないニーズ」を見極めることが大事だという教えがあるのですが、実際に営業の現場でお客さまと向き合っているにも関わらず、本質的な「課金ニーズ」を見抜けてない自分がよく分かるんですね。

担当領域におけるお客さまのニーズを引き出し、対策を考える部分までは出来るものの、そこからもう一歩背景を深く理解し、引き出したニーズの本質的な「課金ニーズ」は何なのかを見抜くまでにはなっていない。プレイヤーむけの「出張ゼロイチセミナー」の中には新規事業領域なんだけど、営業の現場でも使えるナレッジが体系的に語られています。実は新規事業のナレッジを鍛えることで既存事業/自分たちの業務にも使えるんだということが具体的にイメージできる。参加した現場の社員はそこに一番惹かれたんじゃないかと思います。

実際に、出張セミナーで得られたナレッジを、自分の部署の中で活用し始めたり、出張セミナーに参加してなかった他の社員に自主的に共有したりという姿がセミナー後に見れました。我々としては想定以上の効果があったと感じています。

なるほど。では最後に、これから「出張ゼロイチセミナー」を使う人に向けて、こういう使い方したらいいとか、アドバイスありますでしょうか?

社内ビジネスコンテストでは、現場の社員が頑張ったのに途中で終わってしまうプロジェクトもいっぱいあって、社員のモチベーション維持が課題だったりするのですが、当社では受け皿となるコミュニティを用意しており、『CiP』上で中断しても、その時に追いかけたテーマについて自主的に社内協力者を集めてアイディアのブラッシュアップ活動を継続している社員が何人も生まれてきています。これは「出張セミナー」の影響が非常に大きかったと思っていて、自分の業務でも活きるスキルをもっと伸ばしたいという思いや、チーム・ゼロイチさんのメソッドを聞いて新規事業つくれそうと感じてくれているから、現場の社員が自主的にドンドン続けていく動きが出てきているのだと思います。 同様の問題意識で悩んでおられる企業さまはぜひ一度、出張セミナーをご活用されると良いと思います。

ありがとうございました。

澤田さん・木暮さんが活用したB typeセミナー参加者の声

新規事業に着手しているプレイヤーを対象としたセミナーに体験された方のご感想をお伺いいたしました。

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